高等学校卒業程度認定試験について
2005年から大検(大学入学資格試験)にかわって高認試験(高等学校卒業程度認定試験)が実施されるようになりました。旧大検と大きく変わったのは、それまでは『高校に進学しなかった人』または『高校を中退した人』が対象でしたが、高認試験からは、『現役高校生(高校在学中)』でも試験を受けられるようになったところです。
さまざまな事情から学校に通えなくなった不登校の生徒さんでも、高校に籍を置きながら、高等学校卒業程度認定試験を受けることができるのです。
不登校はハンデじゃありません

合格者は、大学・短大・専門学校の受験資格が与えられます。
大学・短大・専門学校に進学しない場合、履歴書上の最終学歴は「中学卒業」のままですが、高認合格の次は大学・短大・専門学校に進学する事によって、高認資格が生きるとともに、不登校もハンデにならないのです。是非、次の『合格』を目指してがんばりましょう!
高校・大学進学のためのステップ
高認試験の受験科目は8〜9教科ですが、高校在学中の場合、あるいは中退した人でも、それまでに高校で取得した所定の単位があれば、その履修した科目の免除を受けることができます。不登校でもあきらめないで未来の自分のために勉強を続けていれば、道はかならず開けます!
大学・短大・専門学校など、その後の進路は人それぞれですが、高校を卒業、あるいは高認試験に合格することは、自分自身の将来のプランを立てるための最初のステップです。
夢をかなえる道はここから始まります。
TOS家庭教師センターでは、皆さんの進みたい「道」が見つかるまで、家庭教師とスタッフが全力であなたを応援します!そして未来に向かってジャンプしてください!