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不登校からの高校・大学受験|個性である。という認識

小さな力を糧にして

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いよいよ2月を迎えました。
続々と入試がスタートを迎える時期となり、各大学でもどこか緊張感が漂っていますね。
ここまできたら最後は「自分の力を信じること」これが一番の支えです。
自分の力とは、これまで自分の歩んできた道のりや、自分の取り組んできたこと、そしてその間に積み重ねてきた実力のことです。

涓滴岩を穿つ(けんてき、いわをうがつ)

一滴のしずくでさえ、絶えず落ち続けていれば岩に穴をあける。転じてわずかな努力も地道に続ければ、困難なことを成し遂げることができる。という意味です。

そのわずかな努力とは筆先から書き出された英単語や数式、法則や方程式、漢字やひらがな一文字からでさえ感じ取ることができます。
まさに一滴のしずくのようです。

だから、試験会場には自分の筆跡が残っている参考書や問題集を持参しましょう。積み重ねたものへの信頼が、自分の力を信じることにつながります。
そしてその信じる力が冷静な判断や考え方につながります。
最後まであきらめず、問題を解いてください。
自信のある問題こそ必ず見直しましょう。
自信のない問題は、そのあと見直しましょう。

皆様の朗報を待っています。

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