コーチング
よく聞くのはビジネスコーチング、最近では子育てコーチングなど、さまざまな分野に波及していろんな著書も増えてきました。そこで今回はそもそもそれは何か?というところから。
***********************************
coaching(コーチング)とは
人材開発の技法の1つ。対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術である。
相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促す。
「コーチ」(COACH)とは馬車を意味し、馬車が人を目的地に運ぶところから、転じて「コーチングを受ける人(クライアント)を目標達成に導く人」を指すようになった。
一般的にコーチングといった場合にはビジネスや個人の目標達成の援助のことを指している。ただし、スポーツの分野では選手の指導方法を指すことも多い。
コーチング(ウィキペディア)より
相手に質問しながら、その人の潜在能力や問題の解決策を自主的に引き出し、人材開発を進める技術。コーチング専門の資格をもった職業をさす場合もある。もともとはスポーツ界の指導者を意味する用語だったが、ビジネス界でも人材育成の技術(スキル)として幅広く使われるようになった。
コーチcoachの語源は「馬車の人を乗せる部分」で、ここから「人を望むところへ送り届ける」との意味が派生した。コーチングは自主的行動を促す点で、コンサルティングや相談などとは別物とされる。1980年代に、バスケットボール、フットボール、ゴルフなどプロスポーツの分野でコーチングを体系的技術として理論化する試みが盛んになった。1990年代に入ると、企業の社員教育などの目的で広く普及。1995年にアメリカに国際コーチ連盟International Coach Federationができ、日本でも1999年(平成11)に日本コーチ協会、2002年に日本コーチ連盟が発足した。